電気化学式一酸化炭素センサ CO-MF-300
特徴
- ガスフロータイプ
- 低濃度の一酸化炭素計測
- 優れた応答性、再現性、ガス選択性
- 出力特性の直線性
- 温度依存性が小さく、安定なベースライン出力
- 独自のシーリング機構によるリークフリー構造
基本仕様
検知ガス | 一酸化炭素(CO) |
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検知範囲 | 0~100ppm |
最大負荷濃度 | 500ppm |
ガス感度(出力電流) | 300±75nA/ppm |
再現性 | ±2% |
分解能 | 0.1ppm |
ベースライン(清浄大気) | ±0.5ppm |
応答性 (t90、流量600ml/分) | 30秒以内 |
ベースラインシフト (-20 〜 40℃) |
1.5ppm以下 |
出力ドリフト | 1.5%/月以下 |
期待寿命 | 3年 |
*特性値は、温度20℃、湿度50%RH、1気圧の条件下の当社推奨回路における値です。
動作・保存条件
温度 | -20~50℃ |
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湿度 | 15~90%RH |
気圧 | 1気圧±10% |
推奨負荷抵抗 | 10~50Ω |
バイアス電圧 | 0mV |
姿勢依存性 | なし |
推奨保存温度 | 0~20℃ |
保存期間 | 6ヶ月 |